理事長あいさつ

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障害があっても、高齢でも生き生きとした生活が送れるために

昭和60年7月に白山外科クリニックを開業してから10数年の間、多くの外科手術、骨折の手術を行い、脳卒中・認知症の方、自宅での生活が困難な方を数多く診て参りました。地域で寝たきりの方をなくしたい、障害があっても、高齢でも生き生きとした生活が送れるためには、リハビリテーションが必要と思い至り、リハビリテーション専門の病院を作ろうと考えました。
理想的な病院を作ろうと、安田院長と共に、全国の主な病院を訪ね、建物から、運営、新しいリハビリテーションの進め方を教わり、さらに熊本機能病院の皆様のご好意で長期の研修をさせて頂きました。
平成14年2月に回復期リハビリテーション病院を開設いたしました。地域の先生方に回復期リハビリの必要性とそれを担っていく病院であることを訴え、ご理解ご協力を得て、平成16年7月には全病床84床全てが、回復期リハビリテーション病棟となりました。 緑に囲まれた小さな病院ですが、安田院長のもとリハビリテーションの目標を高く定めて、スタッフ全体が意見統一してまとまり、チームワークを大切に、一人一人の患者さんを中心にリハビリテーションを進めていく体制ができあがってまいりました。 平成18年には病院機能評価の認証を受け、この数年では自宅復帰率、自立度の改善でも全国のトップレベルとなり、基幹病院の先生方の信頼をいただけるようになりました。
これからもリハビリテーションの質を高め、ボリュームを増やし、患者さんが更に良い状態で退院できることを目指し、また重症度の高い方、重度の高次脳機能障害の方にも対応できるようにしたいと考えています。
退院後もリハビリテーションを続けられるように、通所リハビリテーション施設を設置しました。これからも地域リハビリテーションにも積極的に取り組んでいきたいと考えています。 皆様のご指導、ご指摘いただき、より良い病院となるように努力いたします。

 

理事長 寺澤利昭